ぴたぱた日記 登山鉄道と子供鉄道

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登山鉄道と子供鉄道

2013/04/30 Tue

Cogwheel Train
<登山鉄道>

4月最初の週末の日記です。

まだまだ寒い日が続いていた4月初旬。
近くの(とは言っても子供の足で20分くらい)停車所からトラムに乗ってお出かけをしました。

この日の目的は登山鉄道と子供鉄道。
ブダペストのブダ側にはいくつか山があり、そのひとつ、セーチェニ山に登山電車が走っています。
ラック式と呼ばれる鉄道らしいですが、鉄道に詳しくない私には仕組みはさっぱり...。
ただ線路の真ん中にギザギザの歯みたいなレールが敷かれているのが見えました。

電車はゴリゴリと言う音を立てて山の急斜面をゆっくり登って行きます。乗った感じはさほどトラムと変わらないかな?でも山の斜面に並ぶ家を木々の合間にみながら、あっという間に山の上に登っていくのはなかなかいい気分。

次に乗る子供鉄道に連絡する駅より少し手前で登山電車を一旦下車し、駅のすぐ前にあるケーキ屋さん、Szamos Cukraszdaへ寄ってコーヒー&ケーキ。
店内にはおいしそうなケーキやチョコレートがずら~りと並んでいて、迷いに迷った挙句、私はブドウのムースケーキ、ダディは苺のムースケーキ、そしてあしゅりー&じょしゅあは色のキレイなマカロンを選びました。

Szamos.jpg

私達の座ったテーブルは個室のようになっていたので店内の雰囲気が写真に残せなかったけれど、落ち着いた感じの、とてもいい雰囲気のお店でした。
肝心のケーキは...すっごく美味しかった!
オーストラリアでは出会えない、とても繊細な味。味覚も視覚も満足するケーキです。

DSC_7489s.jpg

コーヒー&ケーキの後は再び登山電車に乗って、終点へ。
そこから次の目的の子供電車の駅まで歩きます。

Playground at Szechenyi Hegy
<子供鉄道の駅へ向かう途中、遊具を見つけて遊びだすふたり。
じょしゅあは地面に固定されている木の電車をくっつけようとがんばって押してみる。>


登山鉄道の駅から徒歩5分弱で子供鉄道の駅に着きました。
子供鉄道は電車の運転以外の業務を子供達が担い、電車を運行させているそうです。
切符の窓口にいるのも、車掌さんも、駅員もみんな鉄道の制服を着た小中学生ぐらいの子供達。
学校が休みの日によくがんばってるなぁ、と感心です。ボーイスカウトみたいなものなのかな?

Childrens Train
<子供鉄道>


この子供電車ではちょっとしたハプニングがありました。
まずそのハプニングの原因は、言葉の壁。私達はハンガリー語がしゃべれず、駅員の子供達は英語がほとんど通じなかったのです。

何度でも乗り降りできる「一日券・ファミリーチケット」を駅の窓口で買おうとしたところ「電車に乗ってから買ってください。」と言われ(たぶん電車がまもなく発車するからという理由)、電車に乗ってから(英語のできる他の乗客の助けを得て)車掌らしき女の子から切符を買おうとすると今度は、「ファミリーチケットは窓口で買ってください」と言われ、発車直前にダディとあしゅりー&じょしゅあを車内に残したままその車掌さんと連れ立って電車を降りることに。

いつダディとあしゅりー&じょしゅあを乗せた電車が発車するかとヒヤヒヤしながら窓口に戻る途中で車掌さんが他の駅員さんに相談をし、その結果「あとで切符を売りに行くから、電車に乗って」と言われ、切符のないままとりあえずダディたちの待つ車内へ。そして子供電車が出発しました。

駅を後にしてしばらくして、さっきの車掌さんが隣の客車で切符を切り始めたのが見えました。
ところが私達の最初の下車駅は一つ目の駅。車掌さんが私達の客車に入る所ではやくも駅に着いてしまいました。出口に向かう途中で車掌さんに「ここで降りたいのだけれど、切符は後で買うのでもいいですか?」と訊いてみるけれど、まったく通じない。車掌さんは「そちらに切符を売りに行くので座って待っていてください。」と言っているようで、席に座るように促します。私は一所懸命「この駅で降りたいんです」と説明するのですが、なかなか分かってもらえない。そんなこんなしているうちに電車が発進。

車掌さん、「あぁ~!」っと私達が慌てたのを見てようやく私達がここで降りたいのだという事を理解してくれました。
「ありゃりゃ~」と思っていると突然、車掌さんが電車のドアから身を乗り出して緊急用の笛を吹き、制帽を大きく振って電車を止めるように合図を出しました。駅で見送っていた駅員さん達もそれをみて急いで電車の運転士に緊急停車するよう合図を送りました。

電車はプラットホームから離れたところで停車し、責任者とみえる大人の駅員さんが何事かと慌てて駆け寄ってきます。
車掌さんが事情を説明すると、大人駅員さんは英語で「切符は次の電車の運転士から買ってください。」と教えてくれ、私達を降ろしてくれました。

無事予定通り下車できたのは良かったんだけど、まさか車掌さんに電車を緊急停車させちゃうなんて...。かな~り罪悪感でした。

ちなみに、一つ目の下車駅では駅の目の前にある有料アスレチック広場に行って見ようと思ったのですが、時間的にちょっと遅かったのと、じょしゅあの身長が足りなかったので結局諦めたのでした。

駅に戻って次の電車に乗り、ちょっと手こずりはしたものの何とかファミリーチケットを車掌さんから買うことが出来ました。(子供車掌さんと一緒に大人の車掌さんもいたので、何とかなりました。)

ふたつ目の下車駅はヤーノシュ山駅。
ここから歩いてブダペストで一番標高の高い地点、エルゼベットタワーに向かいます。
地面が濡れていて足場が悪い所があったり、傾斜がきつかったりする中、片道40分くらいの子供達にとっては長~い道のりでしたが、ふたりとも元気に歩いてくれました。そして途中の公園ではもちろん、寄り道。

DSC_7510s.jpg

エルゼベットタワーの一番上に立つころには私もヘトヘトでしたが、そこからブダペストを一望して達成感!
正確には一番上じゃなくて、上から2番目の階ですが...。一番上はとても狭くて風も強く、怖くて5秒もいられませんでした。(苦笑)

写真では分かりにくいですが、遠くにドナウ川や国会議事堂もかすかにみえました。
晴天だったらもっとはっきり見えただろうな。

Erzsebet Tower

帰りはまた、子供鉄道の駅まで歩き、そこから子供鉄道に乗って終点まで行きました。
子供鉄道の終点からはトラムに乗って街まで戻り、ショッピングセンターで夕飯を済ませてからまたトラムに乗って家に帰りました。

この日はよく歩いて、たくさん電車に乗った一日でした。
ハンガリーに来てから歩く事が多くなり、あしゅりー&じょしゅあは日毎に体力が増していると思っていましたが(なんてったて、我が家はエレベーターのないアパートの3階ですから!)、この日はまたふたりの成長に驚かされた日でした。


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プロフィール

ちさこ

Author:ちさこ
<あしゅりー>
2009年1月14日 36w5d 2270gで誕生
姉御肌のおてんば娘。ガッツはあるけどシャイ。
大のパパっ子。



<じょしゅあ>
2009年1月14日 36w5d 2000gで誕生
お調子者で愛想がよく、感情表現が豊か。抱っこが大好き。
断然、ママっ子。


<わたし>
山羊座のA型
オーストラリアに住んで15年。
現在週2のお仕事を息抜きに双子育児に励む(?)

<ダディ>
かに座のB型オーストラリア人
家事に育児、得意でなくともそれなりに頑張ってくれる、自慢の旦那/父親です。

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